国立研究開発法人 産業技術総合研究所 東北センター見学コース整備 1期
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(略:産総研)東北センター様(仙台市苦竹)より見学コースの環境・展示のリニュアル企画と設計業務を昨年に承り、その1期分の整備が3月末に完了しました。
同センターはナノマテリアル試作・評価の拠点として東北の産学官の発展に寄与するというミッションのもと機能しております。その目的から、見学コース整備は開かれた施設としての印象や活動、成果を広く学生・一般の方に見える化させる手段として計画を進めました。
【施設入口 守衛室】
すでに館内で使用されているダークグレーで統一し、おしゃれに演出しました。 整備前
【メイン施設1 階展示コーナー】
今期は一部完成。パンフレット類が軽快に見えるように透明ガラスを主体としたデザインです。
研究成果を反映した透過性ガラス繊維樹脂板を加工したサインポール
【メイン施設2階展示コーナー】
研究者個々の成果をプレゼンテーションするための什器をデザインしました。デジタルサイネージと資料類を展示するガラスケースで構成されています。